平成13年度:大江町立本郷西小学校
第3,4学年・学級通信 はくしゅ
bT1 2001.7.5
道徳:夢をかなえたイチロー
◇「さて誰でしょう?」クイズからスタートです。
1 男 日本人 超有名
2 子供のころ、野菜が大嫌い
3 今、アメリカにいる
4 鈴木家の二男
5 (赤ちゃんのころの写真)
1番目のヒントで、「小泉総理」の声もありましたが、早くも「イチロー」と答えた人もいました。
2番目のヒントで、
「あっ、知ってる。テレビでやってた。」
と反応したのが、K君。そう言えば、彼も鈴木家の二男でした。ん〜、このヒントを1番に持ってくるんだった・・・。
◇この後、イチローの子どものころからの練習の様子、サングラスのわけなどを、予想させながら話していきました。
@野菜嫌いだったが、ビタミンCをとるために、お茶を飲んだり、果物はバリバリ食べていた。
A小学校3年生から、下校後毎日3時間父親とキャッチボールを続けた。
B夕食後は、バッティングセンターへ。これを365日のうち360日は続けた。
C練習中や夜のインタビューで、よくサングラスをかけたり、帽子を深くかぶっている。・・・・・これは、大事な目を守るため。
D試合中のベンチで気を付けていることは、コーラなどの炭酸飲料を飲まないようにすること。かわりに、ミロやココアを飲んでいる。
「CやDは、誰にでもできることですね。超 一流の選手は、誰にでもできる簡単なことを続けてできる人なのかも知れませんね。」
と話しました。
◇この後、イチローが小学校6年生の時に書いた作文「僕の夢」を読みました。その時はもちろん、「鈴木一朗」君でした。
(※作文「僕の夢」へ)
中学校でも野球を続けました。学校の成績もよかったそうです。中学の校長先生から、
「東大も夢じゃない。」
と言われるくらいの成績だったそうです。
あるインタビューに答えて言ったイチローの言葉、「継続は力なり」も紹介しました。
【T君】
今日は、イチローのことがわかってよかったです。イチローは、子どもの時からプロ野球選手になりたかったとは、知りませんでした。
ぼくのゆめは、野球選手になりたいです。そのため、手や足をきたえています。
【ASさん】
イチローは、夢のある人だと思いました。それと、心のやさしい人だと思いました。あと、毎日練習していて、すごいと思いました。私だったら、三日くらいで終わるかもしれない・・・。
私のゆめは、SちゃんとO先生と、ファッションデザイナーになりたいです。そのために、毎日、ファッションの組み合わせを絵に書いています。